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アンダルシア・カディス Ⅱ

 投稿者:フナハシ  投稿日:2009年11月27日(金)22時36分42秒
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  CADIZにそれほど思いいれがなかっただけ、ここに住みたいと思ったくらい予想外の良い街だった。

CADIZの駅とバスターミナルは隣接していて、旧市街の入り口でもある。すぐ右手には港でフェリーが停泊していて、港は警備されていて入れない。国際港なのかも。
いつものように、今日の宿泊場所を探す。
海岸沿いを歩いていると、インフォメーションがありとりあえずCADIZ
の地図だけもらう。その海岸通りの真ん中には椰子の木が植えてあり、ちょっとした公園になっている。すぐ左は旧市街の路地があり、目聡い友人は(さすが旅慣れていて、勘が働くのかも)HOSTELの表示を見つけて、早速冷やかし半分値段を聞きにいった。レセプションの男性は全く英語を話せないが部屋を見せてくれる。
最初、グラウンドフロアー(1階)の部屋を見せてくれたが、窓が外に面していなかったので(ぼくは閉所恐怖的なので苦手)、外が見える部屋はないか?と尋ねるがどの部屋も同じだという。彼はしぶしぶ?(言葉が通じてなかっただけかも)3階の部屋を見せてくれる。
そのときも彼は一緒にエレベターには乗らず、階段を走って上がってきた。ほんとうに律義だ・・
この部屋は狭い路地を見渡せるバルコニーがあり、気に入って泊まることにした。正直ここに4日も泊まるとは思っていなかった。
レセプションの彼曰く、明日は日本語を話す人がくると。
彼はスペイン人には珍しく、とても事務的にきちっとしていて、いつもならぼくのパスポートだけを見て記入するだけでOKだったが、彼は友人の彼女のパスポートも見せてほしいと言って、彼女にも氏名を用紙に書くように言っていた。たいがいどこでも、ツインで泊まっている我々は夫婦と見られて当然だと思うが、ふたりとも用紙に書くように言われたのはここだけだった。
翌日に来た「日本語を話すスペイン人」はアントニオだが、彼は東京のスペイン料理の店で長い間働いていたそうで、日本語はとても上手。ただ敬語の使い方が丁寧すぎて、なんとかかんとかござりますとかいうのでとても変だった。(でも彼から教えてもらうことが多く、大変感謝している。彼がCADIZの近くにてんぷら屋が出来て期待して行ったらベトベトの衣で「これはてんぷらじゃない!」と怒って抗議した話などおもしろかった。アンダルシアにはフリートスという揚げ物があって、とてもカラッと揚がっていてとてもおいしいのに、なぜ、できないのかとても不思議。

写真はCADIZのHOSTEL・HOTEL CANALEJASのバルコニーからの風景。
ここの向かいに老人夫婦が住んでいて、夫は車椅子生活で、窓から通りを長い時間見ていた。たぶん家政婦かヘルパーが彼らのお世話をしていた。ぼくがバルコニーでタバコを吸っているとおじいさんと目が合って挨拶を交わしていた。
 
 
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