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ハイムブルーメ「KINOクラブ」では、6月はチャーリー・チャップリン監督・主演作『殺人狂時代』を観賞しました。上映室のレイアウトも一新し、より快適な映画環境に!!第二次世界大戦後の社会的・経済的大混乱の中で生きる主人公。30年間真面目に奉職した元銀行員の彼は、不況によりリストラされ、複数の女性を騙し、多重結婚詐欺・殺人を犯してゆく。一方軍部独裁政権の拡大は増すばかり・・・。「百人殺せば英雄で、一人を殺せば殺人なのか?」・・・現代の日本社会と重なって考えさせられる部分も多い作品で、感想会も盛り上がりました。☆またまた宣伝です☆→映画「KINOクラブ」では参加者を募集中です。興味を持たれた方は、お気軽にお越し下さいませ!
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